クラウン・コマの生き物図鑑

詰めが甘いので正確性に欠けます(苦笑)
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06年9月グリアノ
撮影地:東京都小笠原村父島
撮影日:2006年9月

今は悪名高きグリーンアノール。
しかし、自分が子供の頃、そう、30年近く前は小笠原を代表する生き物として扱われていた。
生態が分かるにつれその問題ぶりもクローズアップ。
大食漢な上、特に天敵が居ない為、安心して固有種を喰い捲くっている。
地元の自然ガイドの人も憂れいていた。


特に天敵がいるわけでもないのに、意外と警戒心が強く、思ったよりも撮影は楽ではない生き物です。
開けた場所で見かけて、でも近づくとサッと身を翻してしまう。
ただ、数はたくさん見かけるので、一度失敗してもチャンスはすぐに訪れる。


警戒心が強いと書きましたが、中にはとっても図々しい個体も居ます。
0409月グリアノ
撮影地:東京都小笠原村父島
撮影日:2004年9月

夜の散策中に出会った↑のアノールは睡眠中の所。
体長15センチほどの個体。
明かりを照らすとまぶたを開け眠たそうな表情をし、またすぐまぶたを閉じ眠ってしまった図太い神経の持ち主。

しかし、自分もよくこの子に気付いたなと思う。
なんせ葉陰の所に居たのですから。
フィールドワークしている人なら分かると思いますが、生き物の気配を感じる時ってありますよね?
それです。

ただ、フィールドから遠ざかるとその感覚鈍ります。
身近な場所でもいいから、定期的にフィールドへ赴かなければいけないと感じる今日この頃です。
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080118ハシナガウグイス
撮影地:東京都小笠原村父島
撮影日:2008年1月18日

ジニービーチから高山へ向かう道中で出会いました。
最初はメジロの群れがいて、『メジロだ~』と眺めておりました。
そしたら、何か一羽色違いの鳥が・・・・・

『んっ!?何だ?あの毛色の変わったのは?』

目を凝らしてみたら、ハシナガウグイスでした~!!!
自分から5m有るか無いかの距離。
木々の間を飛び回るその姿を観た時は“まさに感動です!”

内地のウグイスよりも警戒心が薄いように感じます。
内地のウグイスは本当に“声はするけど姿は見せず”で、自分も撮影にはだいぶ苦労させられました。

鳴き声は内地のウグイスみたいにハッキリしているとはいえません。
あと、基本単独行動なんでしょうが、メジロの群れに混ざっている事も。
母島で観かけた時もメジロにくっついていました。

山道・林道で出会う事が多いです。
080929スベスベマンジュウガニ
撮影地:沖縄県竹富町鳩間島
撮影日:2008年9月29日

このブログの更新頻度が少ない理由。
それは、撮った写真の整理をすぐにしないので、どんどん溜まっていくから。
夏休みの宿題を後回しにして後々困るパターンに似ている。
しかし、宿題と違って、こちらの方には締め切りがないので気が楽だ(笑)


さて、写真のカニの話。

見た目がスベスベだからというのが名前の由来。
本州にも生息する、体内に毒を持つカニ。
食べると下手すると死に至るので要注意。

動きはスローなので、観ていても張り合いが無い。
このスローな動きは、毒を持っているからこそ出来る芸当なのだろうと思う。
観察容易種だが、子供にはつまらなく映ると思います。


生息範囲は広いらしく、くるぶし程度の浅瀬から水深100m程度まで生息しているそうな。

“甲羅の模様もなんか気持ち悪いが、じっくり観ると意外と芸術性があると感じてくる”と書いたら褒めすぎか?
070903シロアリ
撮影地:東京都小笠原村父島
撮影日:2007年9月3日

住宅被害をもたらす代表的虫シロアリ。
この写真の撮影は道路沿いの朽木にて。

小笠原では、シロアリの繁殖シーズンは大変だ。
灯りに寄って来るから、灯りを付けたまま部屋を開ける事は厳禁だ。

数が多すぎて、オオヒキガエルもシロアリを食べ過ぎて死んでしまう個体もいると聞いた事ある。
しかし、食べ過ぎで死ぬなんて、まるでタガメのよう。

小笠原は世界遺産登録されました。
固有種も多いですが、外来種も多いです。
このシロアリも外来種。

第二次世界大戦後、米軍と共にやってきたと言われています。
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