クラウン・コマの生き物図鑑

詰めが甘いので正確性に欠けます(苦笑)
07117ウラナミシジミ
撮影地 千葉県浦安市
撮影日 2007年11月7日

昔は11月ともなれば関東の平地でも晩秋の気配を感じたものだが、今はまだ秋真っ最中と言った所か・・・・
それはさておき、小さい蝶は種類の見極めに困惑する事がよくある。
よく見ればもちろん分かるのですが・・・・・

シジミチョウやセセリチョウは種類も多く、違いも細かい所にあったりとか、子供の観察眼を養うのにピッタリかもしれません。
小さいながらも個性ある色彩で、キレイな種類も多い。
ウラナミシジミはちょっと地味かな?
それでも、実際目にすると結構飛ぶ姿を追いたくなる蝶ですよ。
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06621シロテンハナムグリ
撮影地 東京都江戸川区
撮影日 2006年6月21日

斑点の散らばり具合からシロテンと判断しました。

羽音だけ聞くと、スズメバチが飛んでいるのかと思うほど。
葛西臨海公園にもスズメバチが居るので、ホント勘違いしてしまう。
その勘違いは、うちが未熟なだけ?

ハナムグリと聞くと、毛深いイメージが有りますが、シロテンは毛深く有りません。
したがって、花にたかっている所を見る機会はほとんどないでしょう。
06621モリチャバネ成虫
撮影地 東京都江戸川区
撮影日 2006年6月21日

葛西臨海公園の木々が多い所の地面に居りました。
チャバネゴキブリに似ています。
科が同じだから当たり前だと言えば当たり前なのですが・・・・
見分ける為に写真を並べようと思っていたのだけど、自分チャバネの写真を持っていなかった。。。


名前に“モリ”と付いているだけあって、屋内ではあまり見かけません。
ただのチャバネゴキブリは屋内でよく見かけるし、駆逐も難しい。

幼虫は見分けが付きやすい柄だと思います。
06621モリチャバネ幼虫
ちなみに、上の写真の幼虫は曇りだったせいか、真昼間なのに珍しく開けた場所に出てきたものだった。
05830キセル貝
撮影地 東京都新島村式根島
撮影日 2005年8月30日

陸生の貝キセルガイ。
細かい種類までは未調査。

同じ陸生の貝で有名なのはカタツムリ。
カタツムリに対して、こちらは貝殻が細長いのが特徴。

やや湿った所を好む傾向有り。
式根島では、木々に囲まれた遊歩道の、木で出来た階段の下でたくさん見かけました。
058下旬キセル貝
05901ノコギリ2
撮影地 東京都新島村式根島
撮影日 2005年9月1日

大アゴが小さめですが、ノコギリクワガタです。
見かけた時は道路に落ちていたなんか肉片っぽいものの汁を吸っていました。
『なぜこんな所に肉片が?』という疑問を持ちましたが、クワガタが居た事で特に追求心は起きず・・・・
食事中の所を、撮影の為にちょいと枝の方に移ってもらいました。

05901ノコギリ
10522ネズスズメダイ
撮影地 沖縄県竹富町鳩間島
撮影日 2010年5月22日

まだ幼魚のネズスズメダイ。
大きくなると青のラインが消えてしまうので、幼魚の方が魅力的だと思います。
子供でも背が立つ浅瀬にも姿を見せるが、群れているわけではないので数多く見かけない。
そういう面で、ルリスズメダイが改めて観察容易種と感じる事でしょう。
10522メギス
撮影地 沖縄県竹富町鳩間島
撮影日 2010年5月22日

わたくしめにとってはお馴染みのフィールド“立原の浜”
そこで出会ったメギス。
数は多くないと思いますが、自分が立原の浜でシュノーケリングした時は必ず出会っています。
水深も2m以下の所で見かけているので、意外とポピュラーかも。

そんなに大きくない魚だが、向かってくる姿勢をよく見せる。
その時口から覗かせる歯。
結構鋭いので咬まれたら痛そうだと思う。

下の写真の2匹はほぼ並んで行動していたので、個人的には『メギスはペア行動をよくする』と考えます。
10522メギス2
撮影地 沖縄県竹富町鳩間島
撮影日 2010年5月23日

10522メギス3
撮影地 沖縄県竹富町鳩間島
撮影日 2010年5月23日
10920アンドンクラゲ2
撮影地 千葉県館山市
撮影日 2010年9月20日

立方体の傘部分と長い触手が特徴。
傘部分は5cm以下が多いのですが、触手も入れると15~20cm前後のものをこの日はよく見かけた。

触手部分に刺胞毒を持ち合わせています。
逆手に取れば、触手に触れなければ安全とも言えます。

しかし、関東地方の海で出会うクラゲの中では毒性が強い部類に入り、“海に入る際は要注意の生き物”として名高い。
アンドンクラゲが発生しだすと閉鎖してしまう海水浴場もあるようですし、『傘部分は平気さ~』等と言って粋な所を見せて触れて怪我をしても責任は持てません。
触れない事が怪我しない一番の近道です。

多発時期、関東地方は8月の半ばくらいから。
ですから、自分もクラゲ対策をしていない時は『関東で泳ぐのは8月第1週まで』と決めています。
見かけなくなる時期は知りません。
だって、内地で10月過ぎてから泳いだ事ないもん!

10920アンドンクラゲ

遊泳能力が高いという評判を聞いていたので、今回の観察ポイントはそこ。
ジェット推進とでもいうのでしょうか、傘の部分を上手く使い、傘の中の水を外に押し出す事によって進んで行きます。
そして、思っていたよりも速いのでビックリしました。

もうひとつ確認したかった事も試してみました。
それは『前方に障害物があると避ける』という事です。
そこで、泳いでいるアンドンクラゲの前に手をかざしてみました。
そうすると確かに手に当たる前に角度を変える様子を観察する事が出来ました。


自分はこの日、元々クラゲ観察目的もあったので対策はしておりました。
しかしそれでも一箇所だけ大きく緊張した場所がありました。
水深1mほどの所だったのですが、アンドンクラゲが大密集していたのです。
数にしたら百は軽く超えていた感じ。
その密集から飛び出てくるアンドンクラゲを見たら、次々と基地から飛び立つ戦闘機を連想させました。
さすがにクラゲ対策していても『あの数の中突っ込むのは危険すぎる!』と感じ、沖の方へ向きを変えました。
沖ではアンドンクラゲの数はぐっと減り、水深5mほどの部分で見かけたのは1匹だけ。

しかし、沖だからいつも少ないとは限らないようです。
その日の潮具合により出没場面を予測するのは難しいらしいので、泳ぐ時は出会う前提で対策立てて行った方がいいでしょう。
キリンミノ
撮影地 東京都小笠原村母島
撮影日 2009年7月10日

出会ったのは現在はほとんど使用されていない港、東港。
岸壁沿いにへばりついていた体長15cm手前くらいの個体です。

港は意外と出会いが多い。
しかも、船を置くために防波堤などで波をブロックしているので泳ぎやすい。
ただし、現役の港だと船の航行があるので遊泳禁止だ。

母島の東港は現在は廃港状態と言ってもいい。
だから泳げるわけだ。
こういう場所は結構貴重だ。

キリンミノ2

キリンミノが悠々と泳いでいる姿をまだ観た事がない。
観るのは岩の間や岸壁にへばりついている姿だ。
ヒレに毒があるので、触るのは難しいです。
10824セマルハコガメ1
撮影地 沖縄県竹富町西表島
撮影日 2010年8月24日

スコールの後だったので少し期待はしていました。
それでも、イダの浜へと向かう道中で、30mほど先で歩いている姿を目にした時は思わずダッシュしちゃいました!
セマルハコガメ君も逃げきる事は出来ずに甲羅に閉じこまるのが精一杯?(笑)

歩き出す姿を撮りたかったので、そこからはちょいと持久戦。
警戒心が思ったよりあり、顔は出すけどなかなか足を出さずに様子を伺うだけ。
こちらは蚊にまとわり付かれたが、歩き出すまでは我慢、我慢。

10分ほど粘った後に撮ったのが↓の1枚です。
10824セマルハコガメ2

西表島の観光ガイドブックを読むと“セマルは結構簡単に見られる”と感じさせるが、実体験からすると出会う事は少ない。
天然記念物だし、出会えたらやっぱラッキーだ!
亀に興味が無い人でも、その場でちょいと観察するくらいは時間の無駄にはならないだろう。

出会いの狙い目はスコール後だろう。
あとは明け方。
明け方に側溝で見かけるケースも多いと聞く。