クラウン・コマの生き物図鑑

詰めが甘いので正確性に欠けます(苦笑)
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シギ科

撮影した日は群れていました。
曇りという天候状態でもあり、豊かな模様が目立ち、すぐ見つける事ができました。

キョウジョの部分、漢字で書くと“京女”
模様が艶やかな京女を連想させたのでしょうか。

石や打上げられた海草類をひっくり返しながら食べ物を探す姿がポイントです。
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シギ科

食べ物探しに夢中になっている所に出会った
撮影時はこの一羽だけ

GW前後の干潟というのは潮干狩り客で賑わうが、鳥たちも賑わっている
観察にはピッタリの季節だ
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ホオジロ科

この個体の撮影場所は利根川河川敷。
セッカ狙いで行ったのだが、ホオジロばかり出会った。

クイズ問題で、『一筆啓上つかまつり候』という風に聞こえる鳴き声をする鳥は?
というのに使われる事がある。
しかし、実際聞いても、僕にはそう聞こえない
昔の人は情緒豊かな感覚の持ち主であったという事ですね
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モズ科

モズに対する思い出で特に印象として残っているのは二つ

一つは、十姉妹を飼っていたのだが、小屋にモズが入り込んで十姉妹が殺された
ビックリしましたよ
朝起きて庭の小屋見たら一羽赤茶けた鳥が騒ぎまくっていて、地面に十姉妹の亡骸ですから。。。
赤茶けた鳥が一目見てモズというのはわかりました

もう一つはハヤニエ
庭にあった木の枝に干からびたカナヘビが刺さっていた
ハヤニエとすぐわかったので、密封したケースに入れて保存したのです
だが、密封したからと油断して防虫剤をいれなかったのが失敗だった
カツオブシムシが湧いて、また、その虫が部屋のあちこちで見つかるようになって大変だった


モズは漢字で書くと百舌
他の鳥の鳴き声を真似る事から名付けられたと言われている
では、なぜ他の鳥の鳴き声を真似るのか?
それは、モズは小鳥も捕獲するので、鳴き声を真似ておびき寄せるのではと言われている
それを聞いたら十姉妹の一件は納得です
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シギ科

秋~春によく見かける

特徴は足の色という事になるのか、名前の付けられ方からして単純。
でも、他にも足が黄色いシギはいる。
もっとも、それらはクチバシに特徴あったり、体色に特徴あったりと色々。。。

シギ類の観察ポイントはクチバシと足。
その使い方に注目です
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1993年にラムサール条約に登録された千葉県にある干潟。
最寄り駅は京葉線南船橋駅

昔から有名ではあったが、周りが埋め立てられ、海とのつながりがたった二本の幅狭い水路。
かろうじて生かされている悲しき干潟と言っていいだろう。

谷津干潟では近年アオサの大量繁茂による被害が深刻化している。
アオサ類は富栄養化した海の水質浄化に貢献する一方、大量繁茂すると、稚貝や底棲性動物類等の生息不可環境をつくりあげるという側面も持つ。
僕が子供の頃は、谷津干潟でのアオサ被害は聞いた事なかった。

自分の想像する所、谷津干潟と海をつなぐのが幅狭い二本の水路しか無い事も一因ではないかと思う。
本来干潟は海と接してないと意味がないと思うのです。
水路でつなぐというのは、かけ離れた姿。この状況を打破できない今、谷津干潟の未来は暗いとしか言えない。

干潟は貝類が豊富に生息する事から“自然の濾過器”とも言われます。
三番瀬再生計画など、干潟の環境を見守る動きが色々進んでいますが、行政がその重要性を認識して、正しい方向でもっと参入してほしい。
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シギ科

ダイシャクシギかなとも思ったのですが、自分の見立てはチュウシャクシギです

秋~春によく見かけます。
これを撮影した時は、一羽だけでした

シギ類は種類豊富で、日本でも多くの種類を見かけることができます。
ですから、シギ類だけを追っかけている人も数多くいます。
クチバシが長い者が多く、肉眼で見つけやすいのも観察向き。
『冬の浜辺も楽しい』と思わせてくれる鳥でもあります。
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ヒトリガ科 ヒトリガ亜科

写真の個体はスジモンヒトリでいいかと思います。
一応無毒という事ですが、燐粉アレルギーの方はアウトでしょう。
もっとも、燐粉アレルギーの方にはチョウ・蛾類は全てアウでしょうが・・・

ヒトリガは漢字で書くと火盗り蛾もしくは火取り蛾
灯心の灯りにぶつかって消してしまったことから火盗り蛾と名がついたとの事。
まさに、“飛んで火に入る夏の虫”の代表種。

『灯心ってなんじゃ?』と思う方もいるので、ちょっと説明。
時代劇見てると、部屋の中に行灯が置かれているシーンがありますよね。
その行灯は、たいてい、皿に油を入れて細長い紐を入れます。
紐に油を吸わせて、紐の上部で火を灯し続けます。
その紐の事を灯心と言います。

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ヒトリガの仲間というと、アメリカシロヒトリが一番有名ではないでしょうか。
幼虫による食害で、外来生物の凄さをまざまざとみせつけた時期がありました。
今では天敵関係もでき、昔ほど大発生はしなくなりました。
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ハエトリグモ科

写真はシラヒゲハエトリ
ハエトリグモも多様な種類がいますが、細かい種類までわからなくてもいいんです!
ハエトリグモとわかれば充分です!
ただ、ハエトリグモのバリエーションはホント飽きないので、今後も色んな種類を撮影しだいUPしていきます。

~ハエトリグモの思い出~
子供の頃、飼育していたハエトリグモが繁殖した。
もっとも、これは偶然卵持ちのハエトリグモを捕まえただけに過ぎないが・・・・
それでも嬉しかったな~
僕はクモの中でハエトリが一番好きです。
なんせ、美男美女揃いですから!
仕草もかっこよくて、観ていて飽きません。

そして、もちろん益虫!

【追加】
アンダソンハエトリ2

アンダソンハエトリグモ
撮影地 千葉県浦安市
撮影日 2008年6月24日

旧江戸川河口では、魚の死骸などが打ち上げられている事が多い。
そこには死骸を食べる虫も寄ってくる。
その寄ってきた虫を狙うハエトリグモ。
ごくごく普通の食物連鎖の様子が見られる事でしょう。
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カナヘビ。
もうちょっと正確に書くならば、ニホンカナヘビ。

今回載せている写真は、自分が撮った物の中でも気に入っている1枚だ。

ニホントカゲに比べて好奇心旺盛なうえ、日光浴している所に近づいていっても動じないかなり図々しい個体が結構いる。
関東ではトカゲよりも目にしやすく、素手でも充分捕まえやすい。

大きくなっても全長10~15cm前後だし、在来種だから飼育も容易。
爬虫類飼育の入門種にピッタリ!
僕も子供の頃は庭にいるのを捕まえてよく飼っていました。
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ヒタキ科ウグイス亜科

晩春~初夏、河辺の芦原などでひときわ大きな鳴き声をあげている。
夏鳥。

カッコウが托卵を仕掛けてくる事もあり、そのカッコウとのせめぎあいする姿は見もの!
ですが、実際見かける事はなかなかない。
観るには野鳥ネットワークを張って情報収集から始めた方がいいです。
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ハト科

ドバトという言い方が正しいかどうかはわからないが、一般的にドバトという言われ方で馴染み深い。

神社や公園で見かけるこの鳩は元々飼育個体であったものが野生化した。
だからノラバトという名称でも良いと思うのですが・・・・

元が一緒だからか、伝書鳩の中には、ドバトの群れに入ってしまうとそのままドバト化する個体もあるという。
帰巣本能も強いが集団性も強いといえるかもしれない。
そして、かなり図々しい性格の持ち主。

ピジョンミルクと呼ばれる嘔吐物を与えるため、周りの餌状況にあまり左右される事がなく、一年中繁殖が可能だそうです。

あと、ドバトは空飛ぶ病原体と言われる事がある。
触れた後は手洗いきちんとしましょう。
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JR内房線永田駅から海方面に歩く。
そうすると、こんな風景にすぐに出会えます。

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こちらは小中川。
小中川沿いの道は舗装されていないが、その分お楽しみは多い。
夏ならオオヨシキリにも出会う。
運が良ければキジにも出会う。
小中川を海に向かって歩いて行くと沼に出会う。
沼の所在地は茂原市にあたる。
アカミミガメとウシガエルが多い沼。
しかし、その沼を少し外れるとイトトンボやメダカ、アカガエルがいる田んぼに出る。
アオサギやダイサギにも出会う事ができる。
また、雑木林にてヤマカガシの幼蛇を確認。
心無い人がやたらめったら足踏み入れて荒らす事を心配して、フィールドを公開している人は少ない。
普段と違うフィールドに行ってみようと思いネットで調べても見当が付かない。
だもんで、場所を決めたら後は自らの足で歩き尽くして新規フィールドを開拓しなくてはならない。
同じような思いの人はいるはず。
そこで『まあ、これくらいは公開してもいいんじゃない?』という場所を紹介していきます。
賛否両論あるでしょうが、非公開しすぎて生き物との接触が遠くなるのはどうでしょうか?
自分は子供の頃、家から歩いて5分で田んぼでした。
田んぼでは生物学の基礎の多くを学びました。
しかし、そういう体験が出来る箇所が少なくなってきているのも事実です。
僕の子供の頃の田んぼも、今では休耕田が増え、生物層が貧弱になりました。
子供の頃と同じ生物層を観るには遠出しなくては観れなくなったのです。
自分の子供時代と同じ環境・同じ生物層に接し、それを親から子へ伝えられる事が出来なくなってきている現代。
これは危機的状況であると思います。
親子でフィールドワークし、日本の生き物に接する事で、もしかしたら外来種を捨てる事を減らす事につながるかもしれない。
生き物とは?日本の環境とは?と見直すキッカケになるかもしれない。
いや、なってもらいたい!

自分も素人でたいした説明もできませんが参考にしてみてください。
特に小学生未満の子供を持つ親の皆さんに。


行く時は、なるべく公共交通機関と歩きを利用してください。
歩くことで普段見落としがちのものを見つける事ができるでしょう
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ガンカモ科

留鳥
その昔、人工池から皇居のお濠にヒナを連れて道路を横断する姿が日本中で話題になった種類が、これ、カルガモ。

しかし、道路横断は珍しい事ではない。
農村部に行けばそんな光景はよく観られる。
場所が千代田区だから盛り上がっただけの事。
しかし、ブームが過ぎればなんとやら・・・・・
今は身近で観る事ができるにも関わらず注目する人は減った。
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ガンカモ科

パッと見ですぐ認識できる冬鳥鴨です。
浦安の河口では、ヒドリの飛来が冬の訪れを感じさせてくれ、またヒドリの旅立ちが夏への訪れを感じさせてくれます。
それほどポピュラー。
写真のように、頭頂部が白いのはオスで、メスは茶色で地味です。
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