クラウン・コマの生き物図鑑

詰めが甘いので正確性に欠けます(苦笑)
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ワシタカ科

♪飛べ飛べとんび~ 空高く~
という唱歌でもお馴染みのトンビ。
地域によってトビとも言われます。
東日本ではトビ、西日本でトンビと言う事が多いようです。

高い所も平気で営む建設職人を鳶職というのは、トンビが高く輪を描いて飛ぶ姿から名付けられた。

臆病な猛禽類(まあ、だいたい猛禽類は臆病と言うか、慎重者が多い)と言われているが、浜辺で弁当やらハンバーガーやら奪っていく輩がいるから、本当はかなり図々しいのではないかと思う。

『トンビに油揚げをさらわれたよう』『トンビが鷹を産む』など、ことわざにも引用されるのは身近な猛禽類の証し。
里山や海岸でよく見かける種類です。
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ハタオリドリ科

最もポピュラーな鳥の一つですね。
大方の人が、最初に覚えた鳥ではないでしょうか。

都心部でも見ますが、郊外の方がより多く見かけます。

小笠原には生息していません。

俳句で『ふくらスズメ』は冬の季語。
冬は羽根を膨らませ空気を貯め寒さをしのぐ、ふっくらした姿を目にする事がある。

スズメを近距離で撮影したいなら、エサで釣るのが一番です!
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チドリ目セイタカシギ科

4月5月は渡りの季節。
葛西の鳥類園にはセイタカシギが数多く飛来している。
中には認識票が付いている個体もいる。
スラリと伸びた足の姿には優雅さをも感じさせる。

渡りの時期になると、葛西の干潟では比較的よく観る事ができる。
リニューアル1発目は、愛鳥週間中という事もあるので、鳥でいきましょう。

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ツバメ科

日本に飛来する夏鳥で一番馴染み深い鳥でしょう。
基本的に巣立った巣に戻ってくるという習性があります。
したがって、戻って来なかった場合・・・・
はい、自然の厳しさがそこにあります。

巣立ちの時期が過ぎると見かける事が極端に減りますが、すぐに南に帰るわけではありません。
河川や湖沼沿いの芦原などが生活拠点場になるのです。

ツバメは飛ぶスピードが速く、この写真を撮るのに40分ほどかかりました。


オスカー・ワイルド原作の「幸福の王子」では、ツバメが運び屋として最後には悲惨な死を遂げてしまいます。
子供の頃、この話のアニメを薄暗い部屋の中で一人ポツンと観ながら
泣いていた事がありますよ。
しかも、それが放送されたのって、確かクリスマスの日だったような気が・・・・
はい、友達いませんでした。でも、ひきこもりじゃないよ。
田んぼや山で走り回っていましたから。
人間の友達がいなかっただけ・・・・
寂しい話やな~

ところで、この話の教訓って何でしょうか?
『お人よし過ぎると良い目見ませんよ』って事?
あ~、自分、なんとひねくれた大人に育ってしまったんだろう。。。


年上の女の愛人となっている若い男を『若いツバメ』と言います。
意味は知っていたけど、語源は知らなかったので、この際調べてみました。

明治時代の婦人運動・女性解放運動の先駆者『平塚雷鳥』と、年下の青年画家『奥村博史』の恋に由来。
平塚が年下の男と恋に落ちたことで、平塚を慕う人々の間で大騒ぎとなり、奥村は身を引くことに。
その時、奥村から平塚に宛てた手紙の中で「若い燕は池の平和のために飛び去っていく」と書いたことから流行語となり、女にとって年下の愛人を「若いツバメ」というようになりました。


手紙の内容が高尚です。
かなり文学的センスがないと書けないし、理解できませんよ。
で、それが流行語となってしまうのですから・・・・
ちなみに、平塚雷鳥先生と奥村博史さんは後に結婚しておるそうで。。。

結婚・・・・今の僕に最も縁遠い言葉・・・・
生き物専用ブログに生まれ変わりました。

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