クラウン・コマの生き物図鑑

詰めが甘いので正確性に欠けます(苦笑)
ヌマエビ生息

甚兵衛渡しは千葉県成田市印旛沼近くにある人があまり訪れない観光名所(人が訪れないのに観光名所とはこれいかに?)
春は菜の花が咲きほこり人がそこそこ集まるが、近くの田んぼの方には人は来ず(笑)

この小川を何故にフィールドワーク地にしているかというと、ヌマエビが生息しているから。
それも、陸封型の小型ヌマエビ。
水槽内でも手軽に繁殖してくれるヌマエビが生息していて、今は仕事が忙しく飼育には手を出していないので獲りに行く事はないが、実家から自転車で30分とかからないという点でも重宝していた。

メダカやクチボソといった面々にも出会う事ができる。
ただ、ヌマエビに関しては出会う時と出会わない時があるのは不思議。

子供の頃はアカガエルも多く生息していたが、今はアカガエルを観る事は出来ない。
下総のカエル事情は大変厳しい現実にさらされている。
4年くらい前になりますが、8時間ほど歩きながら下総のアカガエル探しをしたのですが出会えず。
その後も何度か探しに行きましたが空振り。
下総の多くの地域でアカガエルが絶滅したと思うに至る結果になりました。


アマガエル、ダルマガエルの減少も深刻に感じました。
25年前と違ってすぐに出会えません。

その一方でアメリカザリガニ、ウシガエルは25年前よりも増加。
魚種の方も、用水路にまでブルーギルやブラックバスの侵入が見られ、メダカやクチボソが減りました。
子供の頃は、家から歩いて5分の所にメダカやサワガニ生息地があったのですがね・・・・・

子供達には里山で遊んでもらいたいと思うのですが、こんな現状では遊ぶ魅力もないのか。。。
自分が子供の時は里山で色んな事を学びました。
だから大人になってもたまに訪れるのです。
大人になった今でも新鮮な発見があるのが里山です。
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1993年にラムサール条約に登録された千葉県にある干潟。
最寄り駅は京葉線南船橋駅

昔から有名ではあったが、周りが埋め立てられ、海とのつながりがたった二本の幅狭い水路。
かろうじて生かされている悲しき干潟と言っていいだろう。

谷津干潟では近年アオサの大量繁茂による被害が深刻化している。
アオサ類は富栄養化した海の水質浄化に貢献する一方、大量繁茂すると、稚貝や底棲性動物類等の生息不可環境をつくりあげるという側面も持つ。
僕が子供の頃は、谷津干潟でのアオサ被害は聞いた事なかった。

自分の想像する所、谷津干潟と海をつなぐのが幅狭い二本の水路しか無い事も一因ではないかと思う。
本来干潟は海と接してないと意味がないと思うのです。
水路でつなぐというのは、かけ離れた姿。この状況を打破できない今、谷津干潟の未来は暗いとしか言えない。

干潟は貝類が豊富に生息する事から“自然の濾過器”とも言われます。
三番瀬再生計画など、干潟の環境を見守る動きが色々進んでいますが、行政がその重要性を認識して、正しい方向でもっと参入してほしい。
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JR内房線永田駅から海方面に歩く。
そうすると、こんな風景にすぐに出会えます。

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こちらは小中川。
小中川沿いの道は舗装されていないが、その分お楽しみは多い。
夏ならオオヨシキリにも出会う。
運が良ければキジにも出会う。
小中川を海に向かって歩いて行くと沼に出会う。
沼の所在地は茂原市にあたる。
アカミミガメとウシガエルが多い沼。
しかし、その沼を少し外れるとイトトンボやメダカ、アカガエルがいる田んぼに出る。
アオサギやダイサギにも出会う事ができる。
また、雑木林にてヤマカガシの幼蛇を確認。
心無い人がやたらめったら足踏み入れて荒らす事を心配して、フィールドを公開している人は少ない。
普段と違うフィールドに行ってみようと思いネットで調べても見当が付かない。
だもんで、場所を決めたら後は自らの足で歩き尽くして新規フィールドを開拓しなくてはならない。
同じような思いの人はいるはず。
そこで『まあ、これくらいは公開してもいいんじゃない?』という場所を紹介していきます。
賛否両論あるでしょうが、非公開しすぎて生き物との接触が遠くなるのはどうでしょうか?
自分は子供の頃、家から歩いて5分で田んぼでした。
田んぼでは生物学の基礎の多くを学びました。
しかし、そういう体験が出来る箇所が少なくなってきているのも事実です。
僕の子供の頃の田んぼも、今では休耕田が増え、生物層が貧弱になりました。
子供の頃と同じ生物層を観るには遠出しなくては観れなくなったのです。
自分の子供時代と同じ環境・同じ生物層に接し、それを親から子へ伝えられる事が出来なくなってきている現代。
これは危機的状況であると思います。
親子でフィールドワークし、日本の生き物に接する事で、もしかしたら外来種を捨てる事を減らす事につながるかもしれない。
生き物とは?日本の環境とは?と見直すキッカケになるかもしれない。
いや、なってもらいたい!

自分も素人でたいした説明もできませんが参考にしてみてください。
特に小学生未満の子供を持つ親の皆さんに。


行く時は、なるべく公共交通機関と歩きを利用してください。
歩くことで普段見落としがちのものを見つける事ができるでしょう