クラウン・コマの生き物図鑑

詰めが甘いので正確性に欠けます(苦笑)
100522カクレクマノミ
撮影地:沖縄県竹富町鳩間島
撮影日:2010年5月22日

八重山は梅雨真っ只中。だけど、この日は穏やかな天気。
穏やかだけども、鳩間島はオフシーズン中だったので、立原の浜で泳いでいたのは自分ひとり。
もっとも、泳いでいた時間帯がすでに夕方だったというのもあるが・・・

で、日が落ちてきて風も出てきて冷えはじめたので、そろそろ宿へ引き上げようと思った時に出会ったのがカクレクマノミ。
大潮の干潮時だったら相当浅くなるんじゃないかなという場所、タイドプールとしてもそんなに広くない。
だからでしょうか、このポイント、翌日も来たのですがその時はもうイソギンチャクごと居なくなっていました。
鳩間島の浜辺では、カクレクマノミはあまり出会わない結構レア物。だから、もう1度観たかったんですけどね。

ちなみに、カクレクマノミ観察の穴場として推薦するのは多良間島。
くるぶし程度の水深の所でも容易に出くわします。でもって、人がめっちゃ少ない。
泳がなくとも観察しやすいです。
100522カクレクマノミ2
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100520オオシママドボタル
撮影地:沖縄県竹富町西表島
撮影日:2010年5月20日

関東に住んでいると、“ホタルは水辺に生息”というイメージですが、沖縄では幼虫も陸生です。
写真のオオシママドボタルは日本最大級のホタル。成虫は秋から冬にかけて観る事が出来、撮影時期の5月は幼虫を観る事が出来ます。
オオシママドボタルは幼虫も光ります。
夜の西表島を歩いてみると、あちこちで光る姿を容易に観る事が出来ました。しかも、居る所では結構密集していて、大きさもそこそこあるので観察しやすい。
三脚があれば開放させて暗闇の中の光を撮れただろうけど、持ち合わせてなかったので光る姿をお見せできずスイマセン。
ちなみに、幼虫の食べ物はカタツムリです。
10812コクワ
撮影地:千葉県成田市
撮影日:2010年8月12日

一番目にする事が多いクワガタムシといえば、このコクワガタではないでしょうか。
日本で最もポピュラーなクワガタなのに、取り上げるのはマニア度が高い人が多いという不思議さ。
飼育は容易、越冬も可能。
だけど、ペットショップで見かける事はほとんどなく、飼いたいならフィールドに直出かけて獲りに行きましょう!!
まじまじと見ると『見応えは十分!』と思うのは自分だけではないはず。
成虫の大きさは幼虫時代の食べ物事情に左右される所が大きいので、意外と大きい個体もいますよ。
ちなみに、今回の写真を撮った地域は食べ物事情がそれほどでもないのか、大きくても2cm程度・・・
数は結構いたんだけどな~。
あっ!全然関係無いけど、この撮影地ではマムシにも遭遇しました。
10812マムシ2
まっ、成田って結構田舎なんですよ
10812カブト1
撮影地:千葉県成田市
撮影日:2010年8月12日

お墓参りの後、駅まで道中。
とある畑の脇にある木々に立ち寄ってみました。
まぁ、以前からそこに樹液の出る木があるの知っていたから立ち寄ってみたのだけど・・・
クワガタ狙いで行ったけど、そこにいたのはカブトムシ。
10812カブト2
いや、カブトムシでも十分いいんですけど・・・・

成田は田舎の部類に入る気がするけど、そんな所でも雑木林は昔よりも減って、それに伴ってカブトやクワガタの遭遇率も低くなりました。
だもんで、出会うのも実は意外と一苦労します。
クワガタになると難易度はさらに高くなります。
良質の雑木林が減って寂しいね・・・
10812カブト3
100520メスアカオオムシヒキ
撮影地:沖縄県竹富町 西表島
撮影日:2010年5月20日

トンボを捕食した写真で分かるように、デカイ!
名前に『オオ』が付いているように、ムシヒキアブの中で日本最大。
メスは赤っぽい色だという事らしいので、写真の個体はメスかな。
琉球諸島以南に生息なんで、奄美大島ぐらいから目にする事が出来るのではないでしょうか。
西表島ではちょくちょく目にしました。

『アブは人を刺す』というイメージを持つ人には、こんな大きなものを見付けた時にはビビるかもしれませんが、こちらは虫を主食としているので、そんなに恐れなくとも大丈夫です。
かといって、不用意に近づいて刺されても、わたしゃ責任は持ちませんよ(笑)
100522アカショウビン
撮影地:沖縄県竹富町 西表島
撮影日:2010年5月22日

早朝散歩中にどこか聞き覚えのある鳴き声。
以前、マングローブでお目にかかった時に鳴き声を耳にした事があったので、おそらくアカショウビンであろうと予想。
鳴き声に向かって歩いていくと、その予想はドンピシャ!
しかし、住宅が比較的多いエリアでの電線に止まっているとまでは思いませんでした。
なんせ、マングローブで見かけた時はあっという間に飛んで行かれて『撮影は難しいのかな』と感じていましたので。
それが普通に観られたものだから少しあっけないというか・・・

地元の人にあとから聞いたら、季節によっては普通に観られるとの事。
それでも、真昼間に出くわすのはまれ。早朝や夕方が狙い目かと思います。
101202チョウゲンボウ 野田市
撮影地:千葉県野田市
撮影日:2010年12月2日

江戸川遡上ウォークの途中、そう、それは三郷駅から歩く事およそ2時間20分、海から39km地点付近、味噌汁のおいしそうなにおいが漂っている所で出会ったのがこのお方。ハヤブサの仲間であるチョウゲンボウ。
比較的小型の猛禽類で、南関東の平野では冬、河川敷でお目にかかる事が多いです。
あまり物おじしないのか、それとも単なる習性か、ありがたい事に、開けた場所に姿を現してくれるので観察はしやすい。
ホバリングをするので、飛んでいる所の撮影もしやすいかも。
『猛禽類観察の入門種にどうぞご利用くださいな』といった感じですかね
100520ミナミオカガニ
撮影地:沖縄県竹富町西表島
撮影日:2010年5月20日

普通のオカガニかな?それともミナミオカガニかな?
ちょいと小さいサイズなので『どっちかな?』と思いながらの撮影です。
ちょいと小さいといっても、甲羅の横幅は5cm超えていたでしょう。
出会うのは圧倒的に夜。草むらでガサゴソ音がするので見てみるとこやつという事は多い。
陸生ですが、放卵は海で行うので、海岸近くでよく見かけます。
海で放卵するカニは結構いるので、生息域と産卵シーズンが被っていれば共演する所が観察出来るんじゃないかな